フランチャイズは大手の手法なのか?
この前、このようなご相談を受けました。
皆様からのご質問は今後のコンサルティング商品開発に繋がりますので、助かります。
確かに、フランチャイズ展開というと大手のコンビ二エンスストアチェーンというイメージがありますが、実際には小企業・小店舗から仕組み化出来ます。
業界最大手のコンビニチェーンでも1店舗目からフランチャイズ展開を行っていたことで有名です。
ですから企業規模は正直関係ありません。あくまでもフランチャイズはビジネスモデルであり、販路拡大策でもあります。
しかし、ノウハウの開発の点から言うと1店舗目からフランチャイズというのは非常に困難であり、直営店がないということはマイナスの面が多いと思います。
私のお客様は4店舗目からフランチャイズ展開をされているお客様もいらっしゃいます。
重要なことは前回お話したフランチャイズ展開に必要な7つのポイントをどのように仕組化するかということです。
小企業や店舗数が少ない場合は、そのレベルでフランチャイズの仕組みを構築すれば良いですし、チェーン規模が大きくなれば、更に仕組み化が必要になってきます。
各チェーンの段階で仕組みの複雑さは変わりますので、企業規模は関係ないと思って頂いて構いません。
販路拡大や多店舗策の中でフランチャイズや代理店制度を考慮されておられる方は、
『小さく作って大きく育てる』
を意識されると成功致します。ご参考にして下さい。
具体的な手法につきましては、今後のブログで公開していきます。
★★★★★本日のポイント★★★★★
FC展開は小企業・小店舗でも充分可能。
『小さく作って、大きく育てる』
実践して初めて、意味があります。実践されなければ結果は出ませんので、自店で出来ているかどうかのチェックも含めて確認して頂ければと思います。
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