通所介護(デイサービス)開業にあたってフランチャイズを活用する3つのメリット

通所介護(デイサービス)開業にあたってフランチャイズを活用する3つのメリット

通所介護(デイサービス)開業にあたってフランチャイズ加盟を活用する3つのメリットについてご質問を受けましたのでブログの中でも解説をしていきたいと思います。

 

〇介護未経験でも開業ができること

小規模通所介護(デイサービス)開業にあたってフランチャイズ加盟を活用するメリットの一番は、介護未経験でも開業ができることにあるのではないでしょうか。今後、少子高齢化に向けて介護事業は成長することはわかっていても実際に自分が介護事業に参入するとなると大きな障壁があります。例えば、通所介護事業所(デイサービス)の許認可であったり、どのような開業場所で、どのような建物や設備で、どのような従業員を採用していけば良いか。またどのようなサービスを提供すれば良いか。保険申請はどのようにすれば良いか等、実際に実務を経験した人がいないと難しい内容が多数あります。また、実務を経験した人を採用したとしても、全ての業務を把握しているわけではありませんので、手探りで始めることになり、手探りで実施するということは、結果的に事業として成り立つには時間も資金もかかることになり、徹底リスクも高まることになります。フランチャイズに加盟をすることで、このような問題は、実際に全て経験しているフランチャイズ本部が指導を行うことで解決を図ることができます。

 

〇通所介護事業所(デイサービス)開業の最重要点は利用者獲得

通所介護事業所(デイサービス)がいくら成長市場であるといっても、実際の通所介護事業所(デイサービス)が全て儲かっているわけではありません。むしろ経営が厳しい通所介護事業所(デイサービス)も多数ある結果となっているのです。理由は、サービスの内容ももちろんあり、差別化をどのように出していくかという点もありますが、一番大きな理由は、利用者の獲得手段ではないかと思います。通所介護事業所(デイサービス)は主力としてケアマネージャーへの告知活動が中心となるため、一般の企業のように多くの人をターゲットに営業ができるわけではありません。また、介護経験者であっても効果的な利用者の獲得方法を習得している人は、少ないように感じます。理由は簡単で、介護サービスを提供することと、実際の利用者の獲得をすることは全く別物であるからです。通所介護事業所(デイサービス)のフランチャイズを活用することで、元々成果の上がっている利用者獲得手法を習得することができるようになります。ただし、重要なことは、すべてのフランチャイズ本部がそのような手法をもっているというわけではないということです。通所介護事業所(デイサービス)を提供しているフランチャイズ本部であってもしっかり精査しなければ廃業の可能性が上がる結果となってしまいます。

 

〇通所介護事業所(デイサービス)のサービスは絶えず進化しなければならない

通所介護事業所(デイサービス)の介護サービスについては、変わりがあまりないと言われる方もいらっしゃると思いますが実際に、成長している通所介護事業所(デイサービス)の介護サービスは、利用者の方の需要の変化や新しいサービスに挑戦されている企業が多いと感じます。これは別に介護事業に変わりなくどの企業であっても、お客様の飽きはくるものでサービスは変化しなくてはいけないと思います。この点は介護経験あるなしが大きな要因というよりも企画力が重要な要素になるのではないかと思います。フランチャイズは多数の施設を保有しており、そこで様々な成功事例や失敗事例を保有しているものです。そこを水平展開を実施することが基本原則ですので、フランチャイズ本部から様々な情報を入手することができることが大きなメリットになるものと存じます。もちろんこれも利用者の獲得と同じで、フランチャイズ本部によってさまざまであり、充分な見極めと一番は企画力が充分にあるかを検証することが重要であると思います。

 

今後、通所介護事業所(デイサービス)の開業を検討されている方、フランチャイズ加盟を検討の方、フランチャイズ本部構築立ち上げを検討の方の参考になれば幸いです。

 

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